漫画「家族対抗殺戮合戦」ネタバレ感想。家族対抗で行われるイカれたデスゲーム!!

どうも!ぴえ郎です!毎日漫画を漁りながら生活しています。

今回は危険な香りがプンプンするデスゲーム系漫画を紹介!

漫画「家族対抗殺戮合戦」あらすじ


©『家族対抗殺戮合戦』)

”背表紙あらすじ”

小心者のサラリーマン・鞠山雅彦は、妻と二人の子供、認知症の母と慎ましく暮らしていた。

そんなある日、町から人が消えた!?

戸惑いの中、呼び集められた場所にいたのは7つの家族と巨大な人形たち。

そして始まる強制参加のレクリエーション。

逃げることは許されず、勝てば豪華賞品、最下位は罰ゲーム。

最後に生き残る家族はーー!?

今回は新潮社・バンチコミックスより『家族対抗殺戮合戦』という漫画を紹介します!

作者は『走馬灯株式会社』などを描いた菅原敬太さんです。

パニック系やホラー、サスペンスを主に描いているイメージの漫画家さんで、今回はデスゲーム系。

しかも、バンチコミックスです!笑

表紙のマスコットもいかにもデスゲームという感じですね。

だいたい不気味で感情のないようなこういうキャラになりますよね。

それでは早速内容と感想を紹介していきたいと思います!

以下ネタバレも含まれているので注意

漫画「家族対抗殺戮合戦」感想

公式配信動画

大まかなストーリー

  • STEP.1
    家族に疎まれ生きている平凡なサラリーマン・鞠山雅彦


    ©『家族対抗殺戮合戦』)

  • STEP.2
    父親として尊敬されることもなく、威厳もない雅彦だったが、そんな毎日が彼にとっては平和な日常だった


    ©『家族対抗殺戮合戦』)

  • STEP.3
    しかし、そんな日常は突然音を立てて崩れ去る


    ©『家族対抗殺戮合戦』)

  • STEP.4
    突如消えた町の人々


    ©『家族対抗殺戮合戦』)

  • STEP.5
    そして鳴り響く不気味な町内放送


    ©『家族対抗殺戮合戦』)

  • STEP.6
    「やっほー!ごきげんいかがー?今すぐ天館南公園に家族全員で集まってねー」


    ©『家族対抗殺戮合戦』)

  • STEP.7
    公園に集められた鞠山一家は、イカれたデスゲームの参加を余儀なくされる


    ©『家族対抗殺戮合戦』)

平和な日常


©『家族対抗殺戮合戦』)

小心者のサラリーマン・鞠山雅彦まりやま まさひこは妻に怒鳴られ、娘には疎まれ、息子には無視されと父親としての威厳など全くなかった。

唯一普通に接してくれる母は、認知症を患っていた。

そんな毎日が雅彦にとっては平和な日常でした。

あのイカれたゲームが始まるまでは・・・。

崩れる日常


©『家族対抗殺戮合戦』)

家族に尊敬されることなく、それでも平和な日常は突然、音を立てて崩れ去ります。

雅彦は会社に向かうため外に出るのですが、町の様子がいつもとは違います。

町に人が一人もいないのです。

異変を感じた雅彦は、一旦家に帰ります。

同じく異変を感じた娘の明穂と息子の晃助も帰宅。

その時、町内放送が響き渡ります。

「やっほー!ごきげんいかがー?今すぐ天館南公園に家族全員で集まってねー」

状況が全く理解出来ないまま、雅彦たちは指定された公園へ。

そこには町内に住む顔見知りたちも集まっていました。

はたして何が起こっているのか!?

異形の者


©『家族対抗殺戮合戦』)

公園には町民たちの他に異形の者がいました。

女の子の姿をした着ぐるみ?です。

自らをせいらちゃんと名乗るその着ぐるみは、ここは天館町ではなく、”裏”天館町だと言う。

町から人がいなくなったのではなく、いなくなったのは公園に集まった人々らしい。

状況が理解出来ず混乱する中、一人の男性が「もういいよ。くだらない」と言い家に帰ろうとします。

その時、せいらちゃんが男性の頭を両手で「パンッ!!」と潰してしまいます。笑

パニックになった人々を次々と殺害する着ぐるみたち。

その後、せいらちゃんから公園に集めた理由が語られます。

家族対抗殺戮合戦イカれたデスゲーム、開始


©『家族対抗殺戮合戦』)

公園に集められたのは7家族。

この家族たちでレクリエーションを行ってもらうと言うせいらちゃん。

勝った家族には豪華賞品、負けた家族には罰ゲーム!

負けた家族の代表者の一人は”らくがき”と呼ばれる人食いモンスターに食べられてしまうという。

負け続けて最後の一人が死んでしまうとその家族は負け。

逆に生き残った家族は勝ちです。

そして、生き残った家族は元の天館町に帰れます。

最初のゲームはわなげ!

ルールは簡単。代表者3人が投げて合計点が一番高い家族の勝利!

はたして、鞠山家は生きて元の世界に戻ることはできるのか!?

新鮮さはなし


©『家族対抗殺戮合戦』)

これだけ世の中にデスゲーム漫画が溢れているのでしょうがないですが、さすがに新鮮さはないですね。

しかし、漫画家さんが試行錯誤して色々考えているのは素直に関心します。笑

家族対抗でデスゲームをやるというのは、今までにはなかった?のでそういう意味では新鮮ではあります。

一言で言えば、バンチのデスゲーム漫画!という感じの作品です。

ゲームマスター的ポジションのマスコットは、どの作品でも思いますがセンスがありますよね!

デスゲームものは名作が生まれないジャンルではありますが、個人的には気楽に読めて楽しめるので結構好きです。

予想通りの展開


©『家族対抗殺戮合戦』)

おそらくデスゲーム漫画が好きな方は、次に起こることが手に取るように分かると思います。

「まさか今更こんなベタな展開じゃないやろ~」と思ってページをめくると予想通りのベタな展開が見られるでしょう。

もしかしたらデスゲーム初心者の方なら驚きや新鮮さを味わえるかもしれませんが・・・。笑

そもそも僕はこの手の作品はどんでん返しを楽しむジャンルではなく、「んなアホなwww」という感じで楽しむものだと割り切っているので問題はありません!

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漫画「家族対抗殺戮合戦」まとめ


©『家族対抗殺戮合戦』)

よくあるタイプのデスゲーム漫画です。

他と異なる点を挙げると、家族対抗で行われるというぐらいですかね。

デスゲームの醍醐味であるグロはそこそこで、人間の醜い欲望のぶつかり合いという点も及第点には達しています。

しかし、これだけデスゲーム漫画が横行しているので、新鮮さはほぼありません。

色々考えるなーと関心はしますが・・・。

個人的には好きなジャンルなので、かなり甘口な評価になってしまいましたが、決して面白くはありません!笑

ある程度グロ耐性があり、気楽に漫画を読みたい方にはおすすめできる作品です。

気になる方は是非読んでみてください!!!


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この本の評価
ストーリー
(2.0)
画力
(2.0)
キャラ魅力
(1.5)
読みやすさ
(4.0)
オリジナリティ
(3.0)
総合評価
(2.0)